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大川彰一

グローバル人材になるために注意すべきこと


今や英語が話せるだけでは、十分とは言えない時代。グローバル人材として活躍するためにはどうすればいいのでしょうか?

英語は基本ツール

社会のグローバル化が進む中で、もはや英語はコミュニケーションの基本ツールとなってきました。日本の会社に就職する場合でも、ユニクロや楽天、ホンダのように英語を公用語とするところが増えており、キャリアアップを図る上で避けては通れないものとなっています。

グローバル人材になるためには、まず英語の習得は必須!日本の学校教育の中でせっかく英語を学んできた土壌があるので、自身の弱点や目標を把握してしっかりした留学計画のもとにまずは社会で使えるレベルの英語の習得を目指しましょう。語学学校では、ビジネス英語やビジネスコースを持ってるところも多く、研修の締めくくりとしてそう言ったコースを修了することもお勧め。

海外で実践的な経験を

大切なことは、なるべく現地で実践経験を積むことです。留学期間や英語レベルによって到達内容は変わってきますが、短期間でも海外インターンシップやボランティア活動に参加することは、きっと次の段階に進むきっかけになるはず!

近年、日本の企業も採用活動の一環としてインターンシップを実施するところが増えています。一方、海外においては以前よりインターンシップの文化が根付いており、学生時代に実務を経験してキャリアアップに繋げてきたビジネスパーソンも多い現状です。

海外インターンシップ

留学カウンセリングをしていると、大学生だけでなく社会人も2012年あたりから海外インターンシップに関心のある方が増えてきたように思います。大学生は休み期間を利用して「語学学校+就業体験」というケースが多く、社会人は20代後半の女性を中心にキャリアアップやキャリアチェンジを意識した「マーケティング」「IT」「ホスピタリティ」といった専門分野でのインターンシップに関心があるようです。

詳しい内容に関してはこちら

英語圏の語学学校もビジネス英語やインターンシップのコースを設けている学校も増えており、海外のビジネス体験がより身近になってきました。

注意すべき点

気をつけていただきたい点としては、参加条件としてTOEIC 700点以上のレベルの英語力を求めるケースも多くなってきています。英語でのコミュニケーションがネックで参加に至らないケースや参加期間が長期間でないといけないケース、学部・専攻によって参加しにくいケースも見られますので、注意が必要です。

まずは、自分に合った無理のない留学計画を立てることが大切ですので、一緒に考えていきましょう。

次回以降はオススメのプログラムも随時ご紹介していきます。

"JOY OF WORK"

Ryugaku Sommelier

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