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​留学ソムリエもレギュラー執筆中!
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日本の大学生の留学生数は2020年に至るまで順調に伸びてきました。大学も文部科学省の方針の下、グローバル化を強力に推し進めてきたのです。しかし、新型コロナウイルスにより、留学を予定していた大学生は中止を余儀なくされました。

世界が一変したコロナ禍の今、日本の大学では留学や国際教育についてどのように考え、実際に動いているのでしょうか。また現在中止している派遣留学はいつから再開するのでしょうか。グローバル化を進めてきた3つの大学の国際化のキーパーソンから話を聞くことができました。

新型コロナウイルスは、海外留学を予定していた学生に対しても多大な影響を及ぼしました。国内のほぼすべての大学は2020年の協定校への派遣留学を中止し、先の見えない状況が続いています。

一方、前回記事で紹介したバーチャル留学をはじめ、ここにきて新しい留学のカタチも明らかになってきました。新型コロナウイルスへの対応の中でも、英語圏でとくに迅速な対応で封鎖措置を講じたのが、オーストラリアとニュージーランドです。

皆さんは「バーチャル留学」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。今年は「バーチャル留学元年」と言っても過言ではないくらい、世界中の教育機関でこのサービスが一気に始まっています。

今まで留学するために欠かせなかった航空券やビザ、滞在先の手配などが必要なく、自宅にいながら海外留学に参加できるのです。このバーチャル留学の最新情報やその効果、従来のオンライン英会話との違いなどを解説していきたいと思います。

2020年は、各方面で到達点としての目標が設定されていた年でした。それが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、大きな混乱が起こっています。

たとえば、留学市場においては、「2020年までに日本人留学生を6万人から12万人へ倍増させる」という目標が2013年6月の「日本再興戦略」にも掲げられました。

2020年4月22日、最新の日本人留学生数が日本学生支援機構(JASSO)から発表されました。この数年間で留学生数はどう変わったのか、そして、新型コロナの終息後に留学はどうなるのか、本稿では考察します。

2020年オリンピックイヤーがスタートしました。

都内を歩けば、最近はいろいろな国の人が増えていると感じる人も多いでしょう。7月に東京オリンピックの競技が始まる頃にはかつてないほど多くの文化圏から外国人が来日されるでしょう。そんな中で中東・イスラム圏の文化についてどれくらいの方がご存じでしょうか。

ハラル料理、ラマダーン(断食月)、ヒジャブ、1日5回の礼拝など、筆者も含め正直あまりなじみがないという方も多いかもしれません。

そんなイスラム初心者の方でも安心して渡航できるドバイでの短期留学が今、社会人の方にも人気です。今回は「ドバイのオトナ留学」について紹介します。

留学ソムリエ®︎というユニークなネーミングで活動されるようになったきっかけを教えてください。

最初は小売業など、留学とは畑違いの仕事をしていました。カナダに半年行ったあと、留学へ送り出す仕事に就き、アメリカのJ-1ビザのスポンサー教育機関で6年間働きました。そこでは、名門大学のMBAホルダーなど、さまざまなバックグラウンドを持った人たちに囲まれ、クリエイティブな意見を出し合って働く環境を目の当たりにして、日本との違いを感じました。
日本側と現地側、両方で働くことで、送り出し手と受け手の思いをそれぞれ知ったことで、自分が客観的に見て本当に良いプログラムを届けたいと考えるようになりましたね。

長期の海外留学は難しくても、短期間の“プチ留学”なら気軽に行けます。リゾートで観光も兼ねて、現地ならではのボランティアや習い事……。語学力アップだけが目的ではない大人の旅に、出かけてみませんか。

 

日常から出ることで、新しい発見が得られる

プチ留学は語学だけでなく、習い事やボランティアなど、すそ野が広がっています。今いる組織にとどまらず、海外に出て個人として成長していきたい、そんな働く女性の思いを後押しするプログラムはどんどん増えています。

今年の夏は、海外に短期留学してきたという人もいるかもしれません。近年は、リゾート地での英語留学が社会人女性の間でも人気となっています。フィリピンのセブ島を筆頭に、ハワイやマルタ島でも日本人を見かけるようになりました。

増加の理由は、短期集中型の社会人向け英語学校が各所で増えてきていることだけではありません。どうせ行くなら旅行気分も味わいつつ、インスタ映えする写真を撮って思い出にしたいという理由もあるようです。

そんな「リゾート留学」の中でも新しい動きを紹介します。

新元号・令和の時代がスタートし、気がつけば史上最長10連休のゴールデンウィークもあっという間に終わりました。

筆者は仕事柄、日本と海外の法人どちらともやり取りがあるのですが、客観的にみても日本のサラリーマンは過酷です。毎朝のように満員電車に飛び乗り、職場の人間関係にも悩みを抱え、仕事の大きな達成感を感じられぬまま、ストレスの多い日々をやり過ごさなければならない。そんな人も少なくないのではないでしょうか。

わが子が海外研修先の候補としてアフリカに行きたいと言ったとき、読者の皆さんはどう反応するでしょうか?

真っ先に思い浮かべるのは、「事件に巻き込まれないだろうか?」といった治安に関わるネガティブなイメージでしょう。筆者もその1人でした。その理由は、メディアで目にするアフリカが、飢餓や貧困に苦しむシーンや、内戦での悲惨な光景ばかり。情報が少ないがゆえ、「アフリカ=怖いところ」という観念が頭に焼き付いてしまっているようです。

PRESIDENT WOMAN Premier 2019年春号

短い休みでも、語学力アップとマインドセットの転換を兼ねて気軽にGO!

1週間から行ける、大人の「プチ留学」ガイド

「毎年、1000人近くの大学生がベトナムで武者修行をしている」

そう聞くと驚かれるかもしれませんが、修行と言ってもこれは武道の話ではなくて、海外でのビジネス研修の話です。

近年、語学留学ではフィリピンのセブ島留学の人気が高いこと(「新定番のフィリピン留学は、ココを見誤るな」2016年3月31日配信)を知っている人も多いでしょう。

では、ベトナムでのインターンシップが大学生の間でトレンドになっていることをご存じでしょうか。

「我が子に最低でも英語は学ばせたい」これは多くの親たちが考えていることでしょう。芸能人が子どもをインターナショナルスクールに通わせているという事例も、最近多く耳にしますが、富裕層の英語教育はどのようなものでしょうか。

仕事柄、筆者も以前からその実情に関心があり、前回の記事『世界の富裕層が選ぶ我が子の留学先はどこか』(2018年7月20日配信)では、バリ島のグリーンスクールなど海外のインターナショナルスクールを紹介しました。

今回は日本にいながらにして、英語を習得させる手段として富裕層を中心に人気がある、インターナショナル・プリスクール(幼稚部)での英語保育園の実際の様子に迫ります。

現代の日本の子どもたちは、たいへんです。英語教育改革による小学校からの英語科目の導入やその後の入試改革など、まさに激動の変化の中を生きることになります。

ただ、海外に目を向けてみますと、日本と同じく子どもの教育は最も重要なテーマの1つとなっています。特に教育におカネをかける余裕がある富裕層は情報収集に余念がありません。

今回は、そんな富裕層の子どもたちが世界中から集まるユニークな教育機関や、日本のインターナショナルスクールの面白い取り組みもご紹介します。

「いつか仕事辞めて海外に行ってやる」

5月の長期連休が明け、満員電車のストレスに耐えながらそんな思いを胸に秘めている方は、日本にどれくらいいらっしゃるのでしょうか。

留学の仕事をしている中で、30歳以上、特に30代後半で留学を考えている方は、年々増えていると感じています。30代後半というと、一昔前は会社の中では中間管理職に就き、もう少し頑張れば課長職も目前、結婚して中学生くらいの子どもがいるといったイメージだったかもしれません。ですが、今はかなり様子が違います。

4月もスタートし、この春から新しい部署で海外や外国人とのやりとりの機会が増えるという方もいるのではないでしょうか。旅行で会話に不自由しない人も、英語での会議やプレゼン、書類やメールなどのビジネス英語となると、不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

2018年もスタートして1カ月近く経とうとしています。東京でのオリンピック・パラリンピックを目前に控え、国をあげてグローバル化を推進している中ですが、日本人は内向きであると長年言われ続けてきました。果たして本当にそうなのでしょうか。

日本から海外に出る留学生は減っているのか増えているのか、今回は海外留学者数・海外留学先の最新の数字から見ていきたいと思います。

10月11日、お笑い芸人のピース・綾部祐二さんが、米ニューヨークへ旅立ちました。2016年に記者会見を行い、2017年4月からニューヨークに活動の拠点を移すことを発表していましたが、半年遅れての旅立ちです。綾部さんだけでなく、女優やアイドルグループのメンバーなど芸能人が留学をするという話題を目にする機会も多くなりました。留学の後、復帰し飛躍する芸能人も数多くいます。

まるちゃんの「赤い心と緑のお金」【第12回】
「留学ソムリエの”人生一度は海外に行こう!”」
http://honmaru-radio.com/maru0012/
みなさんは「留学」と聞くと何を思い浮かべますか??
今回のゲストは「留学ソムリエ」というお仕事をされている大川彰一さん!!

「人生一度は海外へ行こう!」をテーマに大人になってからもできる海外留学の魅力と楽しさを
30分語っていただきました!!

日本の多くの社会人にとって、英語はいつまで経っても悩みのタネです。それでも、海外出張や転勤があったら、地域によらず現地でのコミュニケーションは英語になる可能性が高くあります。そして、近頃は日本にいても英語でのプレゼンテーションや電話対応、スカイプを使っての打ち合わせなどをする機会が増えているはずです。

学生時代に英語は習った。TOEICのスコアもそこそこはある。それでも、こうしたビジネスシーンでの実践的な英語力に不安を覚える方は多いのではないでしょうか。

  • 4つのタイプ別に紹介! あなたはどれ?
  • 体験レポート 2DAYS英語ブートキャンプ
  • 注目のオモシロ留学

夏季の過ごし方や旅行先を考えるなら、ずっと気になっていたスキルを身につける時間にしてみたら?思い切って短期で留学してみたい人も、長くは休めないけれど、本腰を入れて英語を身に付けたい人も、きっとぴったりなコースが見つかるはず。夏こそ一気に英語力アップ!!

新年度がスタートして、はや1カ月。新しい上司や部下との人間関係をつくったり、住み慣れた地域を離れて新天地へ移ったりと、今までとは違う環境での生活に苦労している方も多いことでしょう。

中には、春からあこがれの海外留学を始めた方もいるかもしれませんが、インフラも生活スタイルも言語も異なる海外での生活には、日本国内とまた違った苦労があるようです。今回は、社会人留学を経験した方たちが現地での生活で直面した「こんなハズじゃなかった」というエピソードをご紹介していきます。

通学、オンライン、超短期留学。究極の「英語スクール」モチベーションを保つ起爆剤として 長期休暇をとったり、退職して本格的に入学したりしなくてもいい「短期スクール」。せっかく通うなら、短期間でも“身になる”学校を選んで効果的に学びたい。

ドナルド・トランプ氏がアメリカの大統領に就任して、もうすぐ2カ月が経とうとしています。就任以来、全世界でさまざまな動揺が広がっていますが、実は日本の海外留学動向にも異変が起きています。

留学団体に「アメリカ留学が心配」の相談

「アメリカには行きたいけど、今後の治安が心配だ」「親として今のアメリカに行かせるのは躊躇している」。そんな声を、学生やその親御さんから頻繁に聞くようになったのです。ある留学団体からは、渡航先をカナダやオーストラリアに変更したい、留学時期を延期させたいといった相談も寄せられていると聞きます。

早いもので、2016年も残すところあと1日。「来年こそは留学に行こう」と考えている方もいるでしょう。ただ、留学を計画する際に必ず直面するのが、おカネの問題です。前回記事では、なるべく費用を抑え、留学の実現性を高めるための方法として、留学奨学金の最新事情についてお話しました。

ただ、必ずしもいい奨学金制度を利用できるとは限りません。さらに、いざ渡航してみると出費は思っていた以上にかかるもの。現地の美味しい食事に、新しい友人との交友、週末の小旅行など、ついつい気持ちも大きくなって、お財布の紐は緩みがちになるからです。今回は、滞在中に予算オーバーしても、収支で挽回することのできる、「留学先で稼ぐ方法」についてお話します。

大学生が海外留学をあきらめる理由として、1番多いのは、何だと思いますか?

不動の1位が、「留学費用を工面できない」ことです。少し古いデータではありますが、ベネッセホールディングスが大学の英語教員を対象に行った調査(「大学における英語教育の改革等に関する調査」ベネッセ教育研究開発センター(現ベネッセ教育総合研究所) 2009年)によれば、全体の59.7%が「経済的な問題で留学を諦める学生がいる」と回答しています。

筆者も、これまで多くの留学希望者と接してきた中で、なるべく安く行きたいという相談を多く受けてきました。そこで今回は、予算が少なくても留学をあきらめなくてすむ、魅力的な奨学金制度についてご紹介します。

「勉強はしているのに、なかなか英語が話せるようにならない」――。これは、多くの日本人に共通する悩みの種ではないでしょうか。

ただし、日本人が英語を勉強していないわけでは決してありません。現在は、中学校で3年、高校で3年、大学の一般教養過程で2年と、計8年間を英語学習に費やしています。さらに、文部科学省は2020年度から、小学校の5、6年生を対象として英語を正式教科とすることを予定しています。

しかし、筆者はこれでも日本人が英語を話せるようになるとは思いません。「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」の4技能のうち、「読む」と「書く」では学校教育の中である一定のレベルに達すると思いますが、「聞く」と「話す」に関しては、多くの人がなかなか超えることのできない英語の「壁」に苦しんでいるのです。英会話に苦しむ大学生や社会人と接する中で、TOEICのスコアが900点を超えているのに、自己紹介すら苦労する人を多く見てきました。彼らはボキャブラリーが不足しているわけではないのに‘My name is・・・’の後がなかなか出てこないのです。

大学生の夏休みも終盤に入りました。この期間を利用して、企業でのインターンシップに参加したという人も多いと思います。ここ数年、インターンシップに参加することはもはや就職活動のプロセスの一つと化していて、特別なことではなくなってきているようですね。

そんな中で、海外で就業を体験する「海外インターンシップ」が近年人気を集めています。10年前まではほとんど聞かなかった海外インターンシップですが、近年は夏休みや春休みに参加できる短期型や大学の単位認定プログラムも充実し、在学中に十分選択肢の一つとなっています。

「ハーバード・ビジネススクールから日本人が消えてしまった」と言われて久しい昨今。1990年代のバブル期には金融機関やメーカー、商社の会社員がハーバードやMIT(マサチューセッツ工科大学)、スタンフォードといった、アメリカのトップスクールにMBA留学する光景が当たり前のように見られたが、最近はそこまで聞かなくなっている。

日本学生支援機構(JASSO)によると、日本人留学生は2014年で8万1219人(前年比16.2%増)。海外への留学者数そのものは、少子化が進む中でも減少するどころか、ここ数年で大幅に伸びている。

アメリカのフロリダでの銃撃事件、フランス・パリでの同時多発テロ。メディアは連日、海外での物騒な事件について報じています。

「治安は大丈夫だろうか」「事件に遭遇したらどうしよう」……。これから海外に出ようという方やそのご家族は、不安が先立つことも多いことでしょう。逆に「自分が行くのは安全な国だから」と、過信してしまうのも、思わぬ事件に巻き込まれるきっかけとなります。

そこで今回は、過去の事例をもとに、海外で遭遇しうる危機に対する回避の方法についてお伝えします。

外資系企業やグローバル企業で成功するためのエッセンス「世界でトップセールスになるための7つのアプローチ」、第3弾は『海外での新規ビジネス開拓』です。(前回の記事はこちら:『ビジネスチャンスをつかむ 英語でのプレゼンテーション力』

当時は日本の大学との新規プロジェクトで、東南アジアのタイでの実習プログラムを作ることになり、現地オフィスの立ち上げやスタッフの雇用、学生受け入れ機関の開拓などを行うことになったのですが…。

「日本に帰りたい…」

扇風機が壊れているためうだるように暑いチェンマイ旧市街のゲストハウスの中で、じっと天井を見上げる自分がいました。あまりに疲れて晩ご飯を食べに行く気力もありません。「明日のスケジュールは…」と思ったところで、記憶がなくなりました。

「ぶぶ漬け(茶漬け)でもいかがどすか?」。

京都に伝わる、そんなフレーズをご存じだろうか。表面的には、訪問者に対しお茶漬け(コーヒーだったり、お茶だったりもするが)を勧める言葉だが、実際は「そろそろ帰ってくれませんか」を暗示していると言われている。1200年の歴史のある京都の保守的な面を表す例として引き合いに出されることが多い言葉だ。

「実際にそのような表現は存在しない」と主張する京都人が大半であるし、幸いにしてまだ筆者も言われたことはないが、自身も含め、京都人の伝統的気質を表している言葉であることは確かだろう。

グローバル教育が叫ばれている昨今。未就学児や小学校低学年の児童を持つDUAL読者の家庭でも、「将来は世界で活躍できる人になってほしい」と願う人は多いかもしれません。そんなとき、親の頭をよぎる「留学」という言葉。ただ、まだ子どもが小さいうちから、いつ、どの国に、何を目的として、どのくらいの期間留学をさせればいいのかを明確に思い描き、計画をしている人は少ないかもしれません。

いつごろ留学させるのが一番いいの? 外国語をネーティブ並みに話せるようになるにはどれくらいの期間行けばいい? 結局、留学は就職に役立つの、役立たないの? お金はどれくらいかかるの? など色々と“もや”がかかっている留学にまつわる疑問点を、5本の記事でクリアにしていきます。“いつか”の留学を一番賢く経験させるために、今、親ができることとは一体何なのでしょうか?

第1回は、親世代が学生だった20年前と現在とで、留学の意味はどう変わったかを、233人の方へのアンケート結果と公的機関のデータ、長年留学業界で活躍されてきた教育専門家のお話を基に読み解いていきます。あなたのその常識は、もう古い、かも!?

前回までの記事では、留学に潜むさまざまなリスクについてお話しました。留学後、学生編では、親の思いだけで突っ走ってしまった末路、そして社会人編では、帰国後のキャリア形成に失敗しニート生活に陥った例などを取り上げ、それぞれ「何がマズかったのか」を分析しました。

こういう話を読んで、渡航をためらう気持ちが湧いてしまった方がいるかもしれません。そんな方にぜひ知っていただきたいのは、留学で才能を開花させたり、周囲が驚くような成果をあげたりして、帰国後に大活躍するケースもたくさんあるということです。

今日はそんな中から顕著な「成功例」をご紹介しつつ、彼らのどこに成功する要素があったのか、検証していきたいと思います。

新年度も早1カ月が過ぎました。満員電車に顧客からのクレーム、上司からの叱責などなど、ストレスの多い日本を離れて、海外でのびのびと留学生活を満喫したいと思い始めた人も多いのではないでしょうか。

しかし、せっかく一大決心して留学に臨んだにもかかわらず、帰国後、日本の現実社会に適合できないケースが増えています。今回はそんな「社会人留学の失敗ケース」を分析していきましょう。

朝まで普通に挨拶していた同僚が、前触れもなくリストラされ午後にはダンボール箱を持って会社を去っていく。。。

まるで映画の様な光景ですが、実際に眼の前で起った事です。ずっと日本の企業で働いた経験しかなかった筆者は縁あって米国の会社で働く事となり、日米のビジネスカルチャーの違いに苦労しながらも最終的には世界でトップセールスにまでなる事が出来ました。

このシリーズでは、外資系企業(特に欧米の)やグローバル企業で働くことに関心がある方のヒントとなるような、7つのアプローチについて紹介していきます。

これまで多くの留学希望者と接してきた中で、筆者は留学が「成功する人」と「失敗する人」に、一定のパターンがあることに気づきました。同じ過ちを繰り返さないための教訓として、今日はその中からいくつかの失敗事例をご紹介します。

「大学1年生が就職に向けて今からできること」とは? 海外の大学生では1年生から国外のインターンシップに出ることが多く、2年生では実践的なタスクに挑戦していくのが普通だという。
グローバル化がこれまで以上に進展していくなか、実質は「就活」前の2年間しかない大学生活で、どこまで自身をレベルアップさせられるか。それが今後の仕事・給与・生きかたを大きく左右することになる。
そこで今回は、数多くの学生・社会人のグローバル人材育成に関わってきた著者が、就職活動や今後のキャリアに必ず役立つ「グローバルスペックを上げる5つの方法」について解説する。

語学留学の渡航先というと、以前は北米やオセアニア、イギリスがほとんどでしたが、ここ2、3年ですっかり様子が変わりました。新たな選択肢として、フィリピン留学を選ぶ人が急激に増えてきたのです。

皆さんはフィリピンにどんなイメージをお持ちでしょう? 「常夏で海がキレイそう」「渡航・滞在費が欧米より安そう」「人懐っこくてサービス精神旺盛な国民性」……。

もともとアメリカ留学が専門の筆者も、当初はその程度の印象しかなかったのですが、複数回現地を訪れて調査を重ねてみると、良くも悪くも「イメージとは違う」フィリピン留学の側面が見えてきました。以下、メリット、デメリットの両方を語っていきたいと思います。

米国の女子高校生がハイチ共和国に学校を建てようと動いている。同国では、就学年齢(6~11歳)の児童の2人に1人が小学校に通えずにいる。教育格差は経済的格差につながっており、その連鎖を止めるため、高校生たちは協力を呼びかけている。(留学ソムリエ代表=大川 彰一)

ちょっと英語ができたって、もはや職場で大したアドバンテージにならない時代。そんな今「身になる留学」をするには、どんな心得が必要なのか……。

これまで留学カウンセラーとして数多くの学生・社会人の留学にかかわってきた著者が、最新の留学事情から「語学プラスアルファ」のトレンドを解説します。

 

数多くの留学希望者と接してきた「留学ソムリエ」大川彰一氏は、留学を失敗する人と成功する人の間に、「一定のパターン」があることに気がついたという。
いざ留学してから孤独に苦しむ前に知っておきたい事例を紹介する特別寄稿。

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