『京都で日本の伝統文化に触れる』後編 体験お勧めスポット

May 10, 2016

日本の伝統文化、英語で説明できますか?

 

海外に渡航した際に、ホストファミリーや学校の友人から思いのほか日本のことを聞かれて答えに困ることがあります。今や日本の伝統文化に関心が高い外国人の方は多く、その分野も座禅や茶道や和食、武道に至るまで多岐にわたります。

 

 

異文化理解を深めるためには、自国の伝統文化を知ることが第一歩となります。まずは身近なところから自分の故郷について知るというのもいいでしょう。

 

今回は、筆者の故郷京都で様々な文化体験ができる場所をご紹介します。難しそうとか、今更遅いんじゃないかと心配の方も是非体験してみてくださいね!

 

 

【京都の伝統文化が体験できるお勧めスポット】(2016年1月現在)

 

京都の町屋見学

「西陣くらしの美術館 冨田屋」http://www.tondaya.co.jp

〒602-8226京都市上京区大宮通一条上ル

京都の西陣、清明神社も近い昔ながらの街並みが残る地域に「冨田屋」さんはあります。

こちらでは、国の有形文化財でもある町屋の建物内部と家具・調度品などの見学や代々受け継がれている商家のしきたりや暮らしぶりを学ぶことができる。また「お茶席体験」や「お着物体験」などの文化体験も充実。美しい町屋や昔から受け継がれる暮らし方を大切にされている様子が分かり、大変勉強になります。

外国人の利用者も多く、英語での案内もしっかりされています。筆者が訪れた際もシンガポールから「お着物体験」に来ていました。

 

 

 

茶道体験

「市営茶室対鳳庵」http://www.city.uji.kyoto.jp/0000003943.html

〒611-0021京都府宇治市宇治塔川2 宇治市観光センター隣

宇治の平等院の隣にある宇治市が運営している茶室です。

日によって「抹茶」「煎茶」のコースがあり、本場の宇治茶と季節のお菓子を味わうことができます。筆者が訪れた際は裏千家のお点前で抹茶を味わうことができました。作法を知らなくても大丈夫!親切に教えてもらえます。

 

 

和菓子作り見学

「鶴屋吉信 本店」http://www.turuya.co.jp/tenpo/honten_kissa.html

〒602-8434京都市上京区今出川通堀川西入

「鶴屋吉信 本店」2階「菓遊茶屋(かゆうぢゃや)」では、熟練の職人が目の前で季節の生菓子を作ってくれます。生菓子は2種類から選ぶことが出来、お抹茶と共に味わうことが出来ます。

 

 

お香体験(香房見学など)

「松栄堂」http://www.shoyeido.co.jp/menu.html

〒604-0857京都市中京区烏丸通二条上ル東側

 

 

京都本店では、「香房見学」として2階にある香房でお線香の製造工程を見学することができます。貴重な香木を自社香房で職人が一本一本大切に作り上げる姿は感動!そして香房に入った瞬間のお香の香りは驚きます。昔ながらの製法を忠実に守った職人たちの伝統の技は素晴らしく、一見の価値ありです!(予約制)

 

 

 

老舗の手ぬぐいギャラリー

「永楽屋 細辻伊兵衛商店」(本店)http://eirakuya.shop-pro.jp

〒604-8174京都市中京区室町通三条上ル役行者町368

江戸時代初期の元和元年(1615年)に綿布商として創業して以来、現在の細辻伊兵衛さんで14代目。昨今は手ぬぐいをアートとしてグローバル展開されている。

本店の2階ギャラリーでは、手ぬぐいの製造過程がパネル展示してあり、代表的な作品も見学することができる。老舗がグローバル展開に至るプロセスが分かって興味深い。

 

 

座禅体験

「臨済宗 建仁寺塔頭 両足院」http://www.ryosokuin.com/trial/

〒605-0811京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591

 

建仁寺は建仁2年に開創、臨済宗建仁寺派の大本山で、座禅体験も可能です。筆者も伊藤副住職の指導のもと座禅を体験しました。10数人の参加者の半数近くは外国人で、スペインや台湾から参加をしていました。副住職から分かりやすい禅の考え方の説明があり、「ただそこにいる」というシンプルな考え方が海外の人にも受け入れられる要素なのかもしれません。庭園を前にして気持ちのいい朝を迎える事が出来ます。

 

 

0歳から6歳までの伝統ブランド お土産にも最適!

「和える」https://a-eru.co.jp

〒600-8427 京都府京都市下京区松原通室町東入玉津島町298『aeru gojo』

 

日本の伝統文化を次世代に伝える事業を展開している「和える」では、伝統的な町屋で、子供用の小石原焼のこぼしにくいコップや伝統工芸品の紙風船などが展示・販売されています。ホストファミリーへのお土産にも最適です。代表の矢島さんとは伝統文化の大切さを理解し発信していくことで話が合いました。

 

 

日本の伝統文化や歴史もしっかり把握しておくとグローバル社会では、日本人としてのアイデンティティに繋がります。これから海外へ出ようという方は、渡航先の情報収集と同様に自国のこと(年中行事や歴史、特産品など)について知る機会を持つことを強くお勧めいたします。

これから海外に出ようという方にこそ、新しい発見があると思いますよ!

 

留学ソムリエでは、日本の伝統文化に関心がある方を応援します。お問い合わせはこちら

 

"JOY OF WORK"

Ryugaku Sommelier

 

 

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